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判定基準
②両側瞳孔径4mm以上、瞳孔固定
③脳幹反射消失
・対光反射
・角膜反射
・毛様脊髄反射
・眼球頭反射
・前庭反射
・咽頭反射
・咳反射
④平坦脳波(最低4導出で30分間平坦であることを確認)。調整脳幹誘発反応(ABR)は必須ではないが、確認することが望ましい
⑤自発呼吸の消失
⑥時間的経過(上記1〜5の条件が満たされた後、6時間経過を見て変化がないことを確認)
脳死判定除外基準 (そもそも脳死判定を行わない)
①脳死と類似した状態になりうる症例
・急性薬物中毒
・低体温:深部温が32℃以下
・代謝内分泌障害
②15歳未満の小児
③知的障害など本人の意志表示が有効でないと思われる症例など
脳死判定に関わる医師の条件
[1]倫理委員会において選任され、下記の条件を全て備えている医師1)脳神経外科医、神経内科医、救急医または麻酔・蘇生科・集中治療医で、学会専門医または学会認定医の資格を持つ者
2)脳死判定に関し豊富な経験を有するもの
3)臓器移植に関わらない者
[2]判定は2名以上で行う。
[3]判定医のうち少なくとも1名は、第一回目、第二回目の判定を継続して行う。
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