会場には青本を持った受験生が多々見受けられました。
知識の整理と確認にとてもとても役立ちました。本当にありがとう
【口頭試験】
試験室の前であらかじめ症例提示の紙を見る時間が5分ありました
①転落による頚髄損傷
・必要な検査は?(のちにスライドで身体所見や採血結果などが表
・麻酔計画どうしますか?
・意識下ファイバー挿管をする事になりました、実際の手順を口頭
・体位による予想される神経障害とその予防方法は?(障害される
・標準モニタ以外で必要なモニタは?
・MEPを行う際の注意点は?
・抜管するかしないか選んでその根拠を試験官を主治医と見立てて
②糖尿病腎症による透析患者の下腿切断術
・必要な検査
・麻酔計画
・鎮静下末梢神経ブロックを施行することになった。ブロック後ま
・局麻中毒の対処法、脂肪製剤の投与量
・手術は継続しますか中止しますか?→中止してICU入室
・ICUでの注意点は?この患者特有の問題点は?
【実技試験】
①ヘパリン置換中の股関節全置換患者への硬膜外麻酔
今は硬膜外麻酔施行のため消毒まで終えた状態です。
・ヘパリンはいつ中止しますか?
・試験官を初期研修医として、手順を口で説明しながら、また、患
・テストドーズはなにをどのくらいいれますか?
・硬膜外チューブが浅すぎた、深すぎた時の注意点は?
②重度肥満患者の気道管理
・(肥満女性が手術台に横たわっているイラストが提示され)気道
・気道確保にLMA(i-gelとプロシールが置いてあり好きな
・そのままLMA越しに挿管してください
・研修医がこの手技をしたとして、注意点は何ですか
以上になります。始めの試験の概要説明でも試験官が言っていまし
ブログ引越し先は こちら です
0 件のコメント:
コメントを投稿