〇口頭試問
縦郭腫瘍あり、DMコントロール不良、 頚髄症ある患者の手術麻酔について。
術前に主治医にチェックすることや、必要な検査、 リスクについて聞かれました。
また、挿管困難になったときにどう対応するかも聞かれました。
90㎏の妊婦、緊急カイザー 血圧高いという症例。
PIHの定義や必要な術前診察検査、 実際にどのような麻酔をするか聞かれました。 維持は吸入麻酔でやるなら何MACでやると子宮収縮に影響がない かなども聞かれました。 肥満のカイザーに何を準備しておくかも聞かれました。
抜管後の痙攣が起きた→考えられる疾患と対応を答えてください。 で最後でした。
〇実技
①硬膜外麻酔 paramedian指定 肝臓右葉切除→レジデントに説明しながら挿入。挿入後、 下肢のしびれを訴えた時の対応、 術後回診のポイントを聞かれました。
②経鼻挿管。実際に経鼻挿管の準備(何を準備 しますか?という質問から開始)から始め、模型で実施。 喉頭展開しようとすると試験管に「 直視下喉頭鏡では全く見えませんでした。 酸素化低下となりました。対応してください。」といわれる。 それがクリアできたら、 ラストにファイバーで実際に気管に留置してくださいとなる。 でした。
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