・筆記試験
筆記試験ということもあり、服装は普段着いきましたが、
A問題は、過去5年分からほぼ出ており、
B問題は、今回は特に難しいというか、細かい内容がでており、
C問題は、臨床問題でなかなか難しかったですが、
ひたすら過去問をやっておけば、受かるといった感じでした。
・口頭試問
ほとんどの方がスーツでした。待ち時間が長かったので、
試験部屋の前で資料をわたされました。
問一 食道癌の手術(特に大きな問題点は書かれていない)
問二 膀胱全摘の手術(特に大きな問題点は書かれていない)
どちらも同じような内容で、
問一
手術の体位と神経障害とその対策、食道癌手術の麻酔管理(
食道癌の麻酔管理が終わった後、ペインの内容に変わりました。
神経障害の種類、治療薬、プレガバリンの副作用をきかれました。
問二
手術開始後よりCO2が上昇しました。
その他の各種のデータを提示され、何を最も疑うかきかれました。
ここからは悪性高熱の対応、高カリウムの対応、
外科医への説明、家族への説明で終了しました。
・実技試験
①換気困難例(二人での換気、LMA、甲状間膜穿刺)
②脊椎麻酔、食道心エコー(壁運動の異常の有無)
③ACLS(小児)、新生児の蘇生
④腕神経そうブロック、肺静脈カテーテル挿入
だいたい過去問と同じような内容だと思います。
口頭試問と実技試験は、過去問と同じような内容でした。
試験対策資料はとても助かりました、ありがとうございました。
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