症例① 69歳男性喫煙歴あり。食道癌手術を受けます。
⑴ 診察の際追加で必要な情報・検査は?
⑵ 麻酔管理はどうしますか?
⑶ 選択した理由、利点は何ですか?
⑷ 分離肺換気はどうしますか?その理由。( ブロッカーかダブルルーメンか)
⑸ 術中SpO2の低下。どう対応しますか?4つ
症例② 膀胱全摘・回腸導管を 受ける患者。
⑴ 術中etCO2の上昇。何を考えますか?6つ
⑵ 鑑別するためにどう対応しますか?
⑶ (体温上昇>38℃、血ガスデータの提示)何を考えますか?
⑷ (悪性高熱、不安定な上室性頻脈)どう対応しますか?
⑸ (循環はとりあえず安定)外科医へどう説明しますか?
⑹ ICU入室後、この病態で気をつけることは?
⑺ (ロールプレイ)患者家族への説明
実技① 妊婦へのルンバール
:穿刺位置、薬液の内容・量、オピオイド添加するなら?(薬剤・ 量)
TEE
:四啌断面と経胃短軸像の描出。異常所見の指摘( asynergyの場所・責任血管)
実技② 子供の患者で、静脈麻酔下での整復術中の高度徐脈
:波形は?どう対応するか?(VTに移行)CPR・DCの出力
:新生児の蘇生
実技③ 麻酔導入後の換気困難
:マスク換気の方法、どう対応するか、( LMAを挿入するもさらに酸素化低下)どう対応するか
輪状甲状穿刺を実際に。
実技④ 腕神経叢ブロック(写角筋間アプローチ )
:実際にボランティアにエコーを当てて穿刺部位の描出、
解剖の説明(胸鎖乳突筋、前中斜角筋、静脈動脈の鑑別、 C6の後結節)、使用薬剤の濃度種類量
SGカテーテルの挿入及び波形(RA・RV・PA・PAWP)
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