お知らせ
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体験談㉙(第55回麻酔科専門医認定試験)
口頭試問、実技は体験談22の方と全く同じでしたので割愛させていただきます。まず筆記試験は6月に入って勉強し始めました。6,7月で6年分を一周、8月に2周目、9月の初めに3周目で、試験直前に間違っていた問題のみ正解するまで確認しました。結果、A問題は9割、B問題は3割くらい?、C問題5,6割だったんじゃないかと思っています。口頭試問、実技は2日目午後の部でした。関東圏から日帰りで、当日朝出発、20時頃帰宅しました。勉強自体は筆記試験前に5日間くらい青本口頭試問過去問を一通り確認して、筆記試験後にもう一度見ました。あとは試験当日の移動時間で頭に詰め込みました。実技はaclsの確認と始業点検を暗記して、それ以外は普段の仕事の内容である程度カバーできたかと思います。服装に関してですが、私は妊婦だったので、事前に麻酔科学会に問い合わせをして、スーツじゃなくても良いか確認しました。特にドレスコードはないので、(妊婦でも妊婦じゃなくても)どんな格好で来ても良いとのことでした。普通の服にスニーカーで行きました。口頭試問は、間違っていると、ん?と言って質問の仕方を分かりやすくしてくれたり、誘導が少しはあったと思います。おそらく加点方式なので、間違いかもしれなくても思いついたことはなんでも言った方が良さそうです。実技ではPALSの一人法は間違えがいくつかありましたが、それでも合格でした。ブースは4部屋ありましたが、時間が余った部屋では、何か訂正しときたいところない?と言われて、間違えたところを訂正させてもらえました。筆記試験が終わるまでは、ほとんど口頭試問実技の勉強はできませんでした。口頭試問は過去問だけなら学会から発表されていますが、答えを一から自分で作るのは大変です。短い時間で合格できたのは青本のおかげです、ありがとうございました。
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