口頭試問
◎30代男性、90kg、声門ポリープのレーザー手術。以前、
- 問題点は?どんな挿管しますか?
- どんなチューブ使うか?
具体的な導入方法は? - 笑気は使うか?
- FiO2はいくつにする?
術中覚醒防ぐためにどうするか? - 発火した。→どうするか?
- 術後ICUで管理することに。→治療は?いつまで挿管しとく?
- 何を根拠に抜管する?抜管時の注意は?
- 診断は?
- 薬物治療は?(根本治療と痛みの治療に分けて答える)→バラシクロビル、NSAIDs、
プレガバリンを腎機能と絡めて答えさせられた。 - アセトアミノフェンの注射薬を使用することになった。→どれくらい使う?どれくらいの時間かけて落とす?
上限量はいくら? - アセトアミノフェンの副作用は?治療は?
- アセトアミノフェンの肝障害が生じ、特効薬の効き目もなく、
ICU管理を行うことに。→ICU常駐医に申し送りをしてください。 - ブロックを行う場合、何ブロックを行うか2つ答えよ。
- 肋間神経ブロックはどうやる?(解剖、穿刺箇所、何肋間やるの?
薬は?何CC?)
接遇問題
停留精巣の5歳男児。前回は風邪で延期。
- 母親は早期の手術を希望している。母親に説明してください。→どんな合併症があるんですか?何週間待てばよいのですか?
とか追加質問あり。
実技試験
- ACLS(PEA→VF shock)
- RSI、輪状甲状間膜穿刺キットによる輪状甲状間膜穿刺
- CSEA
- TAP、腕神経叢ブロック鎖骨上アプローチのエコー解剖
- TOFモニタの装着
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