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2013年10月13日日曜日

体験記⑰

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体験談
まとめファイルが特に役立った。1度か2度目を通せば、自分が解いていない年の過去問の選択肢にも目を通したことになる。口頭試問の方は、自分なりに、もしくは同僚と協力して解答を作成した方がよい。抜けが無くなる。

準備:
過去問5年分(51回から遡って47回まで)を4回解き、まとめファイルは1回通読した。力試しに6年目(46回)を2回解いた。最終的にすべての選択肢を理解し暗記した(A問題で非常に役立った)。口頭試問は6年分を青本に自分なりに補足を加えた解答を作成し暗記した。実技は過去に出た分野を中心に手技の教科書を読んでまとめた。


本番:
A…過去問を少しいじってあるだけで、容易に解けた。答え合わせしていないが、確実に正解だろうと判る設問だけで8割近かった。是非Aで点数を稼いでおきたい。2つ以上の選択肢を選ぶ設問はほぼすべて組み合わせではなく「2つ選べ」の形式になった。過去問の選択肢はうろ覚えではいけない。
B…難しかった。口頭試問の対策のために目を通しておいたガイドラインなどからいくつか出題された。学会HPにあるものはもちろん、新しいガイドラインはすべて目を通しておいた方がよい。
C…落ち着いて解けばそこまで難しくない。すでに集中力を消耗している時間であるため、見直しは必須。
口頭試問…ほぼ過去問どおりの問題と全くの新問が入り混じり、問題の当たり外れ(不公平)が大きい年だったと思う。誘導してくれる試験官の部屋と、そうでない部屋とがあるのも例年どおりである。相手に安心感を与える話し方なども重要らしいので堂々と話すようにする。自分の部屋は過去問どおりでラッキーだった(クリッピングと帯状疱疹)。時間が余って雑談した。

実技…とにかく時間との勝負である。口頭試問から連続で4室を次々に廻らされる。各部屋10分ずつでとにかく時間がない。加えて、人形に対しての手技は生身の人間に行うよりも変に難しいことが多い。失敗してもすぐ次の部屋で次の実技を行うため、いったん失敗して引きずると負の連鎖が起こりうる。合格率は高く、小さなミスは問題ないから気にしない。よほどの失態が何部屋も続くなどしなければ合格するようだ。少なくとも、過去の受験者に形式と雰囲気くらいは聞いてから臨んだ方が良い。

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