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2013年10月9日水曜日

体験談⑪

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筆記試験
全体的に、難化したとの声が多かったが、初受験なので分からない。僕は過去問を10年分やり、購入した対策本を丸暗記したが、役立ったと思う。また、ガイドラインを含め、最近改訂された点は要注意。
A問題
過去問から多く出題されていたが、選択肢にXタイプが多く、僕も数問やられた。選択肢を暗記だけでなく理解することが望まれるようだ。
B問題
新作問題がオンパレードだったが、やはり出題要項からしっかり出ていた。
C問題
ACLS問題が多かったと思う。2010年に準拠して作った架空症例など、しっかりと違いを理解していれば難しくない。他の症例問題は医師国家試験のようだった。

口頭試問
一問は抗血小板薬を飲んでいる老人の股関節手術。周術期の内服薬管理やブロック方法など基本的なことが聞かれた。もう一問は心臓麻酔症例。僧帽弁置換後の合併症を、エコー画面も見せられて答えさせられたが、基本的事項のみ。時間があまりすぎ、「もっとしゃべった方がよかったですか?」と聞いたら、「いや、君はもう結構です」と。込み入ったことは必要ないかもしれない。
実技試験
麻酔機始業点検、ACLS、ファイバー経鼻挿管、ない頸静脈穿刺、腕神経叢エコー描出が問われた。試験官によって助け舟をだしてくれるひとと巌窟王のような人がいて、不公平感はあったが、要求レベルは高くない。一つやられたのは、麻酔機始業点検で、一項目抜けていたらしく、「制限時間内だったらおもいだしてもいい」ことを試験官に確認したのに、実は二問目(人工換気中のトラブルシューティング)があり、時間切れになった。これは不愉快だった。

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