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2013年10月10日木曜日

体験記⑭

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以下に体験記を記させていただきます。
テーマは、PIH→HELLP症候群→全麻CS
              上腸間膜動脈塞栓→肺塞栓
      OPCAB後の神経障害患者の接遇  でした。
質問内容などについては、体験記⑧⑫の方たちとほぼ同じです。
面接官は2人とも誘導はありで、言葉に詰まると、時々ヒントをくれる感じではありました。

一つ目の症例では、
「全麻のCSの麻酔導入~維持で具体的にどのような麻酔管理をするか?」の問いに対して、導入前の酸素投与を言い忘れていた
同じく導入時のプロポフォールの量を80mgと少なめに答えてしまった
HELLP症候群の英語が言えなかった(日本語では答えられました)
二つ目の症例では、
EGDTの治療目標で、平均血圧ではなく収縮期血圧90くらい、と答えてしまった
同じく、CVPは8~10くらい、SVO2は65くらい、と答えてしまった
以上の点を最後のフィードバックで指摘を受けましたが、それ以外は特に問題なく、全体的にはよかった、と言われました。
問題はおそらく接遇問題だったと思います。
他の体験記の方々とは少し違う感じで、面接官はやや曲者の患者役を演じていました。
「原因はなんなのお?」「麻酔の影響とかじゃないのお」などと、こちらが少し説明すると、すかさず質問してきて、こちらのペースで話をさせてくれませんでした。始まりも、いきなり「せんせーい!左手の先のほうがしびれちゃっててさあー」という感じでなれなれしく始まったので、自己紹介もできず、最後もいきなり終わったので、ご質問とか不安なことあればいつでもどうぞ!っていうのも言えませんでした・・・。
原因については、手術中の体位の影響が最も考えられますが、これから神経内科のほうで経過をみていって、治療をしていくことになると思います。という感じのことを、頼りなさげに答えたんですが、自信なさげで、目を見て話していない、ということを後から強く指摘されました。合格された方の話などを総合すると、やはり、接遇では話した内容ではなく、態度とか話し方をみてるんだろうと思います。
全体トータルの合計点で不合格となったのか、接遇で一発アウトなのかはわかりませんが、不合格でした・・・。以上です。

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