53回版の「まとめファイル」に関しては”こちら”を参照。
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口頭試問は
症例1
大腿骨頚部骨折
症例2
僧帽弁閉鎖不全に対する僧帽弁形成術
接遇問題
シバリングに対する主治医への説明
でした。
症例1の設問は
①この症例の問題点は何か5つ答えよ(高齢、肥満、
②ステントの種類を2つ答えよ、
③ヘパリンを使用する時のコントロールの仕方を術前(
④抗凝固薬(ブラビックス、パナルジン、ワーファリン)
⑤術後鎮痛を経静脈的方法を使用した場合と、
症例2の設問は
①一般的な検査(血液検査、心電図、胸写など)を除き、
②術前の定期薬内服(ACE阻害薬とループ利尿薬を内服)
③導入後に血圧が低下した時の対処法について答えよ→
④(画像問題)
⑤
⑥復温後に、咽頭温35度、膀胱温25度だった時に何を考え、
接遇問題は
①この震えは何ですか?
②シバリングと痙攣はどう違うのか?
③何でこんな事が起こるのか?
④私(主治医)はどのような処置をしたら良いか?
⑤家族にどのように説明したら良いか?
を問われました。今年の試験官はどなたも優しかったとの噂です。
実技試験は
症例1
経鼻ファイバー挿管
症例2
内頚静脈エコー描出+斜角筋間ブロック描出+
症例3
ACLS(心静止→Vf)
症例4
麻酔器点検
でした。
症例1は
①鎮静はどうするか?
②事前にどの様な準備が必要か?
③実際にやってみてください。
④深さの調整はどのようにしますか?
⑤右B1-3の位置を教えてください。
症例2は
①内頚静脈周囲の構造解説、なぜそれが内頚静脈なのか?
②斜角筋間の腕神経叢、その周囲の構造を解説しなさい。
③エコーガイド下でファントムを穿刺しなさい。
④CVCガイドラインで感染予防に何が必要とされているか→
⑤それについて必要なものを、患者側、
症例3はそのまま
症例4は
①麻酔器点検しなさい。
②
でした。
自分が分かるのはここまでです。
本当にどうも有難うございました。
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