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2011年11月17日木曜日

フルストマックで誤嚥


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□頭低位にして顔を横向ける
□太い吸引チューブで口腔内吸引し、視野を確保
□気管挿管し、できるだけ吸引(ファイバーなどで確認)
⇒誤嚥後の症状が重篤になれば(喘鳴、低酸素血症、著明な頻脈、肺コンプライアンス低下など)、人工呼吸管理。
※生食などでの気管支肺胞洗浄は効果がないと言われている。

その後の処置
□抗生物質は基本的には必要ない。耐性菌をつくらないためにも予防的投与は行わない。
□胆汁や腸液に誤嚥が疑われる場合にはグラム陰性菌による肺炎のリスクがあるために、広域抗生物質の投与と喀痰培養の結果を待つ。
□術後は酸素投与、レントゲン、酸素飽和度の看視
□2時間以内に症状の増悪がなければまず問題ない、らしい

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