著書大変参考になりました。
ありがとうございました。
口頭試問です。
2問で30分。
症例1
5歳男児 緊急の腹腔鏡下虫垂切除
110cm 30kgの、肥満児 喘息あり
問題点
チューブとか
導入方法とか
大人とどこかちがうか
終わってからRSBやるけど、その場所を図の番号で示しなさい、
気道内圧が急に上がりました。何を考えますか?4つあげて下さい
抜管はどう行いますか?抜管の条件は?
症例2
卵巣癌術後のやせてる女性 45歳くらい
副鼻腔炎手術を予定。
前回オペでPONVひどかった。
術中の医師の会話を記憶している。
麻酔方法はどうするか?
E入りキシロカインで局所麻酔⇨血圧上昇し200超えた。どうし
二カルジピンで一度は下がりましたが、また上昇。次の一手は?
フェントラミンで下がりましたが、手術は続行しますか?試験官を
実は未診断の褐色細胞腫でした。
腹腔鏡下の副腎腫瘍摘出を行います。
術前何確認する?(外来ベースで内服の効きを確認するためにやっ
術中ETCO2上昇。何を考えますか?いくつか挙げて。
覚醒遅延への対応
「試験は以上です。ここからは雑談だからリラックスして。褐色細
「実はないんです…」
「答え聞いてるとそんな感じだったね(笑)これからは当ててもら
落ちた〜…と思いましたが、結果は受かってました。
実技は脊椎麻酔と迅速導入が当たりました。
1ブース10分、実質8分です。
脊椎麻酔は小柄なおばあちゃんの大腿骨頸部骨折を想定して、薬の
シミュレータを穿刺して、何回かトライしたものの当たりませんで
部屋によってバックフローが出にくい部屋があるという噂も。
迅速導入は、試験官を患者に見立てての気道評価を先に行いました
挿管は道具の準備から、研修医に教えるように説明させられました
実際の挿管操作は人形で。
時間がだいぶ余り、部屋の入り口で少し待っててと言われました。
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