口頭試問
1.DVTのあるSAH
2.困難気道を有する下顎〜喉頭にかけての腫瘍生検術
実技試験
3.分離肺換気(DLTならびに気管支ブロッカー)
4.鼠径部からのCV刺入(これは口頭試問の問題1と2の合間に出されましたが、事実上実技試験と同じ内容なので便宜上此方に記載します。)
5.脊髄蜘蛛膜下麻酔
でした。
実技試験でしたが、DLTは女性審査員先生(昨年度にこの先生について言及していた受験者先生の体験談参考になりました)にあたりました。最初22cmまで進めBronchoscopeを入れるよう指示されました。いつもやっている方法と異なる方法で問題に臨まされたわけですが左右を見分ける方法について気管軟骨・膜様部を同定し左側が左、右側が右のほかに何かないか?という質問に対し「右は主気管支が短いこと、右上葉枝が分岐している」と答えてBronchoscopeで右上葉枝を出したところOKとなり次の問題に進めてカフを入れる際の空気の量を指示し、且つ分離肺換気を行って下さいと言われ最後まで進むことが出来ました。
CVは口頭試問の先生方ですので、親切な審査員先生でした。問題なく回答できました。
Spinalについては、問題なく出来ました。この審査員先生も親切な先生で時間が余り、不安だった私を落ち着かせる気配りがありました。
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