記憶があいまいなところが多々ありますが、ご了承ください。
① 筆記
東京会場で受験しました。知り合い同士で受けに来ている人を羨ましく眺めつつ、音楽聞きながら自作のノートを流し読みして待ち時間をつぶしましたが、あんまり頭に入りませんでした。
女性の受験者が多く、BとCの間はトイレが混みすぎてて行けなかったので、水分は控えめにしたほうがいいかもしれません。
本題ですが、AとCは比較的過去問が通用しましたが、Bは新しい問題ばかりで 1問目から諦めそうになりました。とにかく、わかるところや過去問と同じ問題はとりこぼさないようにしました。試験終了後の場内のざわつきが尋常じゃなかったので、みんな同じ感想なんだなとホッとしましたが、あまりできたとは言えず、不安なまま東京をあとにしました。
② 口頭
- 1例目は肥満の40代男性。最近ふらっとする人の緊急のラパ胆。
CTと採血結果をぱーっとモニターに映され「
- 2例目は70代男性、S状結腸穿孔の緊急手術後。
- ロールプレイ問題は挿管困難だった甲状腺術後、
頚部が腫れている患者の抜管をしたがる外科医を説得するというシ チュエーションでした。
ロールプレイは抜管しない理由(気道閉塞のリスクがあるから)、どうなったら抜管していいか(リークテストして OKだったら)、抜管時に注意することは( DAMに基づいた準備)等について答えました。
3問とも似通っていて、
③ 実技
- ACLS(AsystoleからのCPR→VFでショック1回か
けて終了 )
ポイントを話しながら行うスタイルでした。
- エピ&新生児の挿管
カイザーのエピ、
- 経鼻ファイバー挿管&輪状甲状間膜穿刺
普段殆どファイバー挿管なんてしないので、
- TAPブロック&腕神経叢ブロック鎖骨上法&TOFモニター
自
TOFモニターの貼り付け位置を2か所聞かれ、それぞれ貼る。
お恥ずかしながら、TOFモニター、使ったことないんです・・・。あまりの出来なさに試験官に「まあ、 TOFモニターあんまり使わないよね~。」と同情されたくらいです。ブロックも経験がないので、エコーを当ててあの 4層構造がキレイに出てきて逆に驚いたくらいです・・・。
以上より、完全に落ちたと思って神戸から帰ってきたので、どうして合格したのかさっぱりわかりません。
どれも合格ラインは6-7割くらいということでしょうか。
受験されたみなさん、お疲れ様でした。
そしてsalaryman-anesthesiologist先生、本当にありがとうございました。
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