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体験談⑱(第53回麻酔科専門医試験)
口頭試問
①喉頭レーザー
②帯状疱疹
③インフルエンザ後の子供の麻酔を希望している母親の接遇問題でした。
小冊子の内容で、ほとんど回答することができました。②と③は実は去年とほとんど同じ問題でした。
時間があって、試験管と談話する時間があったのですが、自分が答えられなかったポイントとしては、
①で、喉頭レーザー治療中に、チューブが燃えました。まず何をしますか?
という質問に、応援とチューブの抜去交換、ファイバーでの確認と答えたのですが、
その前に、初期消火という答えを待っていたそうです。もう消えているものだと思って出てきませんでした。
②で、患者がアセトアミノフェンを大量内服しました。入院してicuへ送ることになりましたが、ICUドクターに申し送りをしてください。という問題の時に
アセトアミノフェン中毒だし、念のために、nアセチルシステインの話をしたら、それを待っていたといわれました。アセトアミノフェン中毒になにを使ったりしますかという直接の質問がなかったので、言っといて良かったと思います。
③は、断固として断り続けるのが正解みたいです。談話の時には、実際には家族の話聞いちゃいますよねと試験監督の先生がいってました。
口頭試問の緊張感から解放されたときには本当に疲れ切っておりました。
おかげで専門医になることができました、重ねてどうも有り難うございます。
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