1. 胸部大動脈瘤 ステントグラフト内挿術(画像上 弓部3分子にかかっている)
左肺上葉切除後 既往に高血圧 内服中
→左鎖骨下動脈閉塞 左上肢神経障害
→左総頚動脈閉塞 脳虚血
→大根動脈閉塞 対麻痺
・このOPEでの問題点4つ ・・・分枝閉塞 対麻痺の可能性 動脈硬化 大動脈弓の偏位
・術前必要な検査・・・頚動脈エコー 心エコー 呼吸機能検査 血圧脈波
・用いる神経学的モニタリング3つ・・・MEP SEP awake test INVOS
・用いる循環器系モニタリング3つ・・・Aline ECG TEE flow track(SVV SVR ScvO2)
・麻酔計画 具体的な導入方法・・・TIVA
・脊髄ドレナージ具体的に ・・・ 脊髄虚血予防マニュアルレベル
・脊髄ドレナージ問題点・・・ 硬膜外血腫 髄膜炎
・MEP波形が変化した(10以上の低下) 対応・・・ 低体温 流入速度UP 肋間動脈灌 ステロイド ナロキソン ラジカット
・麻酔から覚めない 考えられる要因・・ デブリ飛んで塞栓 分枝閉塞低酸素脳症 鎮静薬残存
・ICUへの申し送り INOUTバランス 最終ガス 薬物動態 問題点(覚醒遅延 対麻痺)CT提案
2. 腸管動脈閉塞症 data 7.2 PaCO2 PaO2
BE-7 NA0.1r MAP 65 Hb 7 緊急手術
・このOPEでの問題点・・ 循環虚脱 代謝性アシドーシス 腸管壊死進行
・このOPEで特に必要なdata5点・・ CK SVV SVR ScvO2 CVP MAP
・OPE直前のdata NA 0.2r PH 7.1 BE -14
MAP 60 腸管壊死進行 抹消循環不全 循環虚脱
敗血症?
・麻酔導入で気をつけること2点・・・ full
stomach 循環虚脱に注意した導入
・術後data XP SCVO2 50 両側肺胞性肺うっ血 考えられる病態とその治療
SARS ARDS sepsis
気道内圧低め(換気量6-8)PEEP
エラスポール 抗菌薬 ステロイド
3. 脳外科の手術 腹臥位 頭頚部浮腫
・抜管してよいか
頭頚部浮腫の改善を待つ カフリークテスト 喉頭ビデオ喉頭鏡で観察 抜管時再挿管準備
1問目、脊髄虚血だけに意識がいってしまい、 分枝閉塞に全く言及できませんでした。また脊髄ドレナージの具体的な方法、 合併症も答えられませんでした。
その他は、 合ってるかどうかわかりませんがそのような内容で答えました( 不合格の内容ですが)。
また、2問目の後半の質問あたりで時間が来てしました、 5分くらい続けてはくれましたが。
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