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2012年5月19日土曜日

麻酔科妄想用語集


これは妄想の産物です。気にしないでください(´・ω・`)

[高血圧 こうけつあつ]
①正常に比べて血圧が高いこと。慢性化すると様々な臓器障害を生じる、地味だがろくでもない病気。
②研修医の生意気な発言やしょーもない失敗により、上級医や看護師の体内で内因性カテコラミンが過剰産生され、血圧上昇とともに一過性の頭痛や頻脈、不快感を生じる。慢性化すると悟りの境地に入り症状は消失するが、根本的解決には至らない。

[頻脈 ひんみゃく]
①正常に比べ心拍数が高いこと。一般的には90回/分以上を指す。運動時などに上昇し、身体の酸素需要を満たすための生理的反応。冠動脈の狭窄や大動脈弁に狭窄を生じていると十分な酸素が心臓に供給されなくなり、狭心痛を生じる。アルチバやフェンタニルの投与を忘れたまま挿管操作を行ったり、単に下手くそな手技でも生じて時には冷たい視線を浴びることになる。バッキングの直前にも生じることもあり、この場合はもっと気まずい。
②恋の告白時には必発の症状。よほどすれていない限りは生じる。うぶな中学生は時に自分の心拍音が相手に聞こえているのではないかという錯覚におちいるが、そのようなことはない。
③余裕ぶっこいて導入し、予期せぬ気道確保困難に陥ったときに麻酔科医に生じる生理的反応。頻脈だけでなく血圧も上昇する。酸素飽和度の同期音の音階低下とともに症状は悪化し、酸素飽和度の上昇ととも回復する。


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