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2012年4月18日水曜日

まとめ:麻酔器の始業点検と医療ガス①


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※詳しくは麻酔科学会のHPでダウンロードできる「麻酔器の始業点検」を参照してくださいね(^^)。キーワードと手順のみ記載しておきます。
この問題、ホテルに麻酔器の持ち込みが大変なため、実技試験で行われなくなったと思ったらまさかの口頭試問で出てきましたね・・・。しかも医療ガス問題も抱き合わせでΣ(゚д゚lll)
筆記試験でも頻発事項なので合わせて覚えましょー。


始業点検手順 (この麻酔器はセルフチェック機構をもたないタイプ)
はじめは補助ボンベ
補助ボンベ内容量および流量計
補助ボンベによる酸素供給圧低下時の亜酸化窒素遮断機構およびアラームの点検
次に中央配管
医療ガス配管設備(中央配管)によるガス供給(亜酸化窒素遮断機構も上と同様に)
次に麻酔器
気化器(内容量や動作)
⑤酸素濃度計(21%構成)
⑥二酸化炭素吸収装置(色や量など)
⑦患者呼吸回路の組立て(接続不良など)
⑧患者呼吸回路、麻酔器内配管のリークテスト及び酸素フラッシュ機構(リークテストは後述)
⑨患者呼吸回路のガス流(テスト肺、弁の作動など)
⑩人工呼吸器とアラーム(低圧アラームなど)
⑪麻酔ガス排除装置
⑫完了!

リークテスト
一般的な加圧によるリークテスト
①患者呼吸回路先端(Yピース)を閉塞し、APL弁を閉じ、酸素を5〜10l/分流し、30cmH2Oの圧まで呼吸バッグを膨らます(逆流防止弁がない麻酔器では、酸素フラッシュで呼吸バッグをふくらませても良い)
②呼吸バッグを押し、回路内圧を40〜50cmH2Oにする
・大きなリークがあれば圧の維持が困難
・接続不良があれば外れる。
③バッグから手を離し、30cmH2Oに戻す。
④酸素を止め、ガス供給のない状態で30秒間維持し、圧低下が5cmH2O以内であることを確認

低流量によるリークテスト
①APL弁を閉じ、酸素を100ml/分(あるいは最少流量)流す。
②呼吸バッグを外し、呼吸バッグ接続口とYピースを手で閉じるか、越の蛇管などで接続する。
③回路内圧の目盛りが30cmH2O以上になることを確認する。
④圧力が上昇しすぎないうちに酸素流量を0に戻す
⇒ニードル弁から呼吸回路全体におけるリークは少なくとも30cmH2Oの圧までは100ml/分以下であると判断できる。呼吸バッグやバッグ接続部のリークは上記加圧テストが必要。

□参考文献・資料・Web
1)麻酔器の始業点検(日本麻酔科学会)
2)麻酔科専門医認定筆記試験問題解説集各年度





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