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2013年2月3日日曜日

気になったニュース2


・・・・・(引用開始:Yahooニュース海外より)・・・・・

【AFP=時事】冗談のつもりで立候補したら、英国国教会(Church of England)の最高位職、カンタベリー大主教(Archbishop of Canterbury)に選ばれてしまった――。昨年12月に退任したローワン・ウィリアムズ(Rowan Williams)大主教の後任に決まった英ダラム(Durham)のジャスティン・ウェルビー(Justin Welby)主教(56)が、4日の任命式を前にこんな裏話を披露した。(中略)

「立候補の意思表明書には、もし大主教に任命されたらあれをやります、これもやりますと書き連ねました。そして一番最後に、こう書いたんです。『私は、この文章を楽しみながら書いています。選考委員の皆さんにも楽しく読んでいただけることを願っています。でも、まあ正直に言うと、これは冗談です。なぜなら、主教になってわずか7か月しかたっていない人間をカンタベリー大主教に任命するなど、全くもってばかげたことだというのが自明だからです。どうか正しい選択をしてくださるよう、祈っております』」

 トレントビンヤード教会のウェブサイトに掲載されたインタビューの中でウェルビー主教は、「私は大主教として、多くの人々をがっかりさせてしまうでしょう。英国国教会というのは非常に人間的なものなんです。そして私も、ごくごく普通のキリスト教徒にすぎません」と述べている。

・・・・・・(引用終了)・・・・・・・
※赤字は私の脚色ですm(__)m



 イングリッシュジョークで選ばれたとのことですが・・(笑)

 その肩肘の張っていない人間的なおおらかさや謙虚さが評価して選ばれたのか、ただの謙遜でとんでもない業績があったのか、他の4人の候補に問題があったのか、英国教会のイメージ戦略なのか、意思表明書の『公約』がよほどすばらしかったのかはわかりませんが・・。
 
 その謙虚さや余裕をいい方にとれば、それくらい正直に言えるくらいの余裕や大らかさをもった人が勤めればいいという話にも聞こえますけど、人によっては本音でどう思っているかはともかく、その「冗談」という発言が「重職の権威」を貶めているとも取れますし、こんな話を聞かされた他の4人の候補の恨みを買うんじゃないかなぁ、なんて思ったりもします。
 どうなんだろ(^^ゞ 素直にとれば人間的には素敵な人な気がしますけど。

 本人の言にもあるように、選考委員会の方々が『正しい選択』をしたと後年に言えるように祈っています。



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