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2012年10月2日火曜日

口頭試験・実技試験・・・

いよいよ3日後ですね・・・そわそわして落ち着きがなくなってきました。

細かな知識は今更たくさん詰め込んでもところてん式に流れていってしまいそうなので、典型的な質問に対しては、ある程度順序立てて答えられるようにぶつぶつ練習しています・・・。

筆記試験も新作・難問・完全2択問題(40問)などたくさんでたようで、試験の難化傾向は続いているようですね・・。この流れで口頭試験も難しいとどうなるんでしょう。麻酔科医も増えてきているようですし、本格的に絞られ始めたのでしょうか・・!

[口頭試験のための備忘録]

●去年を見る限りでの口頭試験の特徴●
※業務用エレベーターで10人くらいまとめて移動(誰かが「囚人みたいやな」とつぶやいてました・・)
※いつもと違った角度からホテルの廊下が見られるのである意味新鮮です(^^ゞ
1.誘導なし(多くの試験官は笑顔もなし。実技試験は普通でしたけど)
2.凍るような雰囲気
3.答えた内容が変なのか適切なのか表情からは全く窺い知れない・・
4.問題用紙は見ながらできます(部屋に入るとき一旦回収されたかな・・・?)
(うちの教授は愛ある試験がいいよね〜と言ってくれました・・・)

●気をつけること●
1.きちんと挨拶
2.キョドらない
3.うつむかない
4.背筋を伸ばす
5.焦って早口にならない
6.噛んだり変なこと言ったなと思ったら慌てずゆっくりと言い直す。時間は比較的たっぷりある。
7.ゆっくりすぎるだろうと思うくらいゆっくり話す感じで調度良い
8.接遇問題は知識は問われない。きちんとした言葉遣いで
9.自己紹介、事前の説明内容の確認、説明相手の確認、ゆっくり丁寧でわかりやすい言葉、途中で理解の確認、最後にもう一度理解の確認と質問の受付。おわり。


[実技試験]:研修医に指導しているように声に出して、と言われました。
普通に口頭試験のように症例提示があります(紙はないけど)
1.硬膜外穿刺(仙骨麻酔含む)
2.中心静脈穿刺
3.麻酔中のACLS
4.経鼻挿管
5.緊急気道確保(輪状甲状間膜穿刺キットなど)
6.DAM一般
7.分離肺換気
8.アンビューバッグ
9.麻酔器始業点検
10.TEE(さすがにシミュレータが用意できないか・・)
11.迅速導入
12.ラリンジアルマスク挿入

ACLSは必発でしょうね。

ではm(_ _)m

追記:2chでいろいろ語られてますね(^^)


【間近!!!】第51回麻酔科専門医試験

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