唐突ですが、私は本屋のヴィレッジヴァンガードが大好きです。
みなさんご存知でしょうが、ゴチャゴチャ感満載の店舗ですが、あの雑然とした感じと、芳香剤の鼻を突く匂い、ずらりと並べられたマニアック感満載の本棚。
もちろん普通の書籍も置いてあるのですが、普通ならこれは置かんだろ〜というマニアック本もたくさんあり、 さらにそれが妙にしっくりとくるジャンル分けをされてたり、店員からのオススメメッセージもきとんと書かれていたり、このマニアックな本にそんな詳細な紹介文要る?などと、いつ行っても飽きることがありません。
そこにならべられていたキラリと光る?2冊の本(以下につづく)
著者は「暗黒通信団」・・怪しすぎる・・・。内容も題名の通りただひたすら数字が書いてある。アマゾンで調べたところさらに自然対数の底の同様の本もあるよう。
値段もπは314円、pは357円、e(自然対数の底)は284円と値段にもこだわりあり。
「こんな本俺みたいな物好き以外誰が買うねん」と思ったら、巻末に”Q:なにを血迷ってこんな本を作ったんですか?”→”A:そんなふうに思う人はこの本を買わないと思います。”と書かれていた。恐るべし。
後日手術室でこの本を紹介したのですが、案の定理解してもらえませんでしたΣ(゚д゚lll)
そして最もセンスを感じたのがこの写真。
福岡市の某AEONのヴィレッジヴァンガードで壁になんの理由かはわかりませんがすきまがあったんですが、遊び心で上のような張り紙が貼ってあったんです。
「ここからあちら側は未来の世界」と書かれていますが、この向こうは「未来屋書店」なんです。
こんなことに感動したのは、私だけ・・?
この素数の本、1から始まりますよね・・・
返信削除確かに・・・1は素数じゃないですもんね・・。
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